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恋人もいないのに 薔薇の花束抱いて
いそいそ出かけて 行きました
目を閉じて、薔薇の花束…を想像してください。
目ぇつぶって、言うても、いまさら別にヘンな事しまへんから、安心して、しっかり目を閉じてくださいね。(笑)
…かといって、よだれたらして、寝てしもたらあかんよ。(笑)
さて、と、話を戻し(^^ゞ …、
薔薇の花束を、イメージすると、頭の中に、ぱぁ〜と、何色が想い浮かび上がりましたか。
真紅の薔薇のような、ローズレッド(韓紅花色-からくれない色)ですか、それとも、このページの背景色のようなローズピンク(薄紅色)と呼ばれる桃色ですか、それとも清純な白色、あるいは華やかな黄色ですか。
薔薇にもいろいろ品種があって、色もそれこそ色々、人生以上にいろいろありますが(笑)、でも、大別すると、これら四種類の花の色になり、薔薇の花言葉も、色別になっています。
赤い薔薇は、 情熱・熱烈な恋を、ピンクの薔薇は、一時の感銘、温かい心を、白い薔薇は純潔・尊敬、そして黄い薔薇は、 嫉妬・美をあらわすとされています。
空はいつになく 青く澄んで
思わず泣きたく なるのです
ところで、青く済んだ空のような色の薔薇、青い薔薇をイメージした人…つまりは、ちょっと変わり者の人はいるでしょうか。(笑)
ご存知の方も多いと思いますが、青い薔薇(blue rose)は、英語では、この世にありえないものを指す代名詞となっています。
植物学的にも、薔薇に青色を発色させるのは難しく、ガーデニングなどに興味のある方は、ペチュニアやサフィニアなどが、遺伝子操作により誕生したことはご承知でしょうが、このバイオテクノロジーを使って、青い薔薇を作る試みが続けられています。
その成果のせいか(笑)、青みがかった薔薇も、たまに植物園のバラ園や園芸店の店頭で見かけるようになりましたが、青色というより、まだまだ紫色に近い薔薇です。
恋人もいないのに 薔薇の花束抱いて
いそいそ出かけて 行きました
海はいつになく 涙いろで
哀しみたたえて いるのです
いずれにしろ、涙いろの海に、青い薔薇の花びらをちぎって、白い波間に浮かべられたら、それこそ、青系でカラーコーディネートされ、恋に別れを告げるのに似合うと思いませんか?
まあ、似合ったとしても、誰もしたくないでしょうけどね。(笑)
シモンズは、田中ユミ(本名田中由美子)さんと玉井タエ(本名玉井妙子)さんの関西フォーク系の女性デュオで、ユミさんの伸びのある高音と、タエさんのややハスキーな低音が絶妙のハーモニーでした。
当時、映画「卒業」の主題歌を歌ったアメリカの男性デュオ、サイモン & ガーファンクルの全盛期で、その一人、ポール・サイモン(Paul Simon)にあやかって、「Simon」をローマ字読みして、シモン…シモンズとしたそうです。
シモンズは、日本レコード大賞新人賞を獲得したこの曲のヒットの数年後、二人とも結婚することにより解散しました。
田中ユミさんは、ばんばひろふみさんと立命大当時のバンド仲間の同級生北川啓二さんと結婚、玉井タエさんは、作曲家、後藤次利さんと結婚、のち木之内みどりさんの一件で離婚。
北川ユミさんは、明治製菓のチェルシーなどのCMソングでも活躍し、元ジャネッツの青木まり子さんと新シモンズを結成するなど、現在も、活動されています。
(初稿2002.5 未改訂) |