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心から好きだよチャコ 抱きしめたい
だけどもお前はつれなくて
テレビアニメやテレビドラマとともに育った世代としては、チャコというと、どうしても、四方晴美さんが演じたテレビドラマの「チャコちゃんシリ〜ズ」のチャコを思い出してしまいます。
この番組は、1962年(昭和37年)に放映が開始され、途中から弟役の宮脇康之さん演じる「ケンちゃん」が加わって、1969年(昭和44年)に「チャコちゃん」が抜けるまで、「チャコちゃん・ケンちゃんシリ〜ズ」として人気の長寿番組でした。
抱きしめたいというより、抱っこしてやりたいほど、幼いときのチャコちゃんは、とても可愛かったですね…、大きくなってからのチャコちゃんは…やはりノーコメントがいいですね。(笑)
ケンちゃんも、波乱含みの人生…なかなかドラマのように、ハッピーエンドとはならない…それが人の世の物語かも。(^^ゞ
それ以前のラジオ世代のかたは、チャコといえば思い出すのは、漫才師のエンタツ・アチャコのほうでしょうか?
ここで…なんでゃねん〜!と突っ込みしてくださいね。(笑)
ぼぉーと読み飛ばしていては、ボケるのが早いですからね。(笑)
…まっ、冗談はともかく、「チャコ」と言えば、1960年代に、「悲しき街角」や「ルイジアナ・ママ」の日本語訳版を歌って大ヒットさせたポップス歌手で、現在はテイチクエンタテインメントの社長である飯田久彦さんの愛称が「チャコ」…σ(^_^)ワラシ?はもちろん当時のこと、知りませんよ。年の為…いや、念の為(笑)
でも、のちのGS全盛時代に、きゃあ、ジュリー〜♪と叫んだお姉さま方のお姿は記憶にありますから、きっと、同じように、お姉さま方のお姉さま方たちも、きゃあ、チャコ〜♪って、叫んでいたのかもしれませんね。(笑)
飯田さんによれば、この飯田さんの「チャコ」が、「チャコの海岸物語」の「チャコ」だと、桑田さんが飯田さんに語ったというのです。
真意や真偽はともかく、公式記録はそうらしいのです。(笑)
サスファン、桑田ファンなら周知のことかな。
桑田さんは、昭和31年(1956年)生まれですから、1960年代といえば幼稚園くらい…、かなり早熟だったのかもね。(笑)
星はなんでも知っている
心から好きだよミーコ 抱きしめたい
ついでに、飯田さんは、このミーコも、桑田さんに尋ねると、弘田三枝子さんのことだと答えたらしいのです。
ミーコって、桑田さんの昔の恋人の名前かなって思ってましたが、まあ、考えてみれば、奥さん(原由子さん)と共働きですから、桑田さんも、ヤバイ人の名前は使えないでしょうね。(笑)
弘田三枝子さんについては、1969年にヒットした歌謡曲「人形の家」という曲を知っている人は多いでしょうが、実はそれより前、飯田さんと同時期、1960年代にコニー・フランシスの「ヴァケーション」や、ミーナの「砂に消えた涙」など、海外ポップスの日本語訳版を歌って大ヒットさせたポップス歌手です。
「ヴァケーション」という歌は、英語の休暇という単語、Vacationをアルファベットで発音して、♪ヴィ、エー、シー、エー、ティアィオエンッ〜〜 楽しいなっ! ♪
これで英単語のスペルを覚えたという人も多いはず。(笑)
「砂に消えた涙」は、♪青い月の光りを浴びながら〜私は砂の中に〜愛のかたみをみんな埋めて〜泣いたの〜ひとりきりで〜あ〜あ〜あ〜あなたが私にくれた〜愛の手紙〜恋の日記〜それのひとつひとつの物が〜偽りのプレゼント……♪
うっ、せつない…、でも、なんでやろか、歌えてしまった(^^ゞ (笑)
心から好きだよピーナッツ 抱きしめたい
…でもって、ピーナッツは、ザ・ピーナッツのことらしいのです。
ザ・ピーナッツも、1960年代に活躍した、伊藤ユミと伊藤エミの双子の歌手で、人気テレビ番組だった「シャボン玉ホリデー」(1961年〜1972年)でハナ肇とクレージーキャッツと共演していました。
♪シャボン玉…ル・ル・ル・ル・ル・ル・ル…歌わんでもええ。(笑)
エンディングは、「スターダスト」…、日曜日の夜の、なぜか、せつない気持ちにぴったしのメロディーでしたね。
…ということで、「チャコの海岸物語」は、実は、日本の1960年代のポップスシーン、とくに外国曲の日本語訳版、いわゆるカバーポップスについて歌ったものということが分かりました。
では、今日の青春音楽館講義は、ここまでにします。(笑)
あとは、波の音でも聞きながら、ひとねむりしてください。(笑)
(初稿2002.7 未改訂) |