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歌詞
作詞/作曲 小椋佳
君が着た花絣 君が舞う花祭り
ひとときを故郷(ふるさと)の懐に遊ぶ
明日には村 離れ 汽車に乗り 村忘れ
一年を忙しく おくるのは なぜ?
汽車に乗れば故郷の手土産の一輪の花の色
褪せることを知りながら・・・
暮れ方の盆がえり 火を落とす花祭り
今宵また故郷の駅を立つ人影
いくつかの年月を 繰り返すこの旅を
窓に寄りいわれなく思うのは なぜ?
汽車の窓に映りゆく景色に似て
何も可もが 目まぐるしいだけの場所へと知りながら・・・
ひとときの盆がえり すぐにまた振り返り
気ぜわしく上りの汽車乗り込むのは なぜ?
せせらぎに素足で水をはねた
夕暮れの丘で星を数えた
突然の雨を木陰に逃げた 故郷の君の姿
拭いきれないと知りながら・・・
1976年(昭和551年) |