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「かりそめのスウィング 」―甲斐バンド

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(初稿2004.3 未改訂)


歌詞

作詞/作曲  甲斐よしひろ

ジングルベルに街が浮き足立った夜
人の声とクルマの音が飛び交ってる
ニュースは不況を謳い 街には人があふれた
そして ふらりとあいつは舞い戻ってきた

去年の今ごろさ 暗い小さなフロアーで
ふたり 飛ぶように踊り狂った
引きずってきた悲しみを吐きだすかのように
ふたり 飛ぶように踊り狂った

あいつが僕の前から消えちまったあの時
師走の冷たい道を知らずにひとり待ってた
首に巻きつけたマフラーがなぐさみで
かじかんだ手はポケットにうずくまってた

去年の今ごろさ 暗い小さなフロアーで
ふたり 飛ぶように踊り狂った
生きてきた空しさを吐きだすかのように
ふたり 飛ぶように踊り狂った

厚い化粧の下 荒れた肌にも
過ぎてきた月日がよく わかるよ
だけどそんなことは もう どうでもいい
いい人たちのなかで あいつも僕も変わってしまった

去年の今ごろさ 暗い小さなフロアーで
ふたり 飛ぶように踊り狂った
うかれたジングルベルを吐きだすかのように
ふたり 飛ぶように踊り狂った
ジングルベルに街が浮き足立った夜
人の声とクルマの音が飛び交ってる

1975年(昭和50年)
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