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オフコースは小田和正、鈴木康博という二人の男性デュオで始まった。二人の出会いは小学校の6年の時である[註15]。小田は神奈川県横浜の金沢八景の生まれ。鈴木は静岡県の修善寺の生まれ。2人は横浜日の出町にある山手学院という進学塾に通っていた。1959年に2人はその進学塾で知り合い、共に聖光学園に入学した。
そして2人は高校時代、フォークソング・ブームの洗礼を受け、ギターを弾きはじめた。高校3年の学園祭にも出場し、喝采を浴びている。高校卒業後、小田は東北大学工学部、鈴木は東京工業大学に進学する。その後も2人のフォーク活動は続く。休みになると、鈴木が自家用車に楽器を載せて仙台まで出かけていったのだ。
1966年、オフコースは東北地区からヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストに出場し、みごと2位になる。ちなみに1位は「赤い鳥」だった。
小田と鈴木の大学時代、聖光学園OB野球チーム”of course”の”of”を”off”にもじって、1967年に ”ジ・オフ・コース”が誕生した。
(初稿1999.9 最終改訂2001.8) |