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「白い一日」―小椋佳

氷の世界
翌年、作詞者の小椋佳さんも、歌われています。
(初稿2004.3 未改訂)


白い一日

作詞 小椋 佳
作曲 井上陽水

まっ白な 陶磁器を
ながめては 飽きもせず
かと言って 触れもせず
そんなふうに 君のまわりで
僕の一日が 過ぎてゆく

目の前の 紙クズは
古くさい 手紙だし
自分でも おかしいし
破り捨てて 寝ころがれば
僕の一日が 過ぎてゆく

ある日 踏切の向こうに君がいて
通り過ぎる 汽車を待つ
遮断機が上がり ふり向いた君は
もう大人の顔を してるだろう

この腕を さしのべて
その肩を 抱きしめて
ありふれた 幸せに
もちこめれば いいのだけれど
今日も一日が 過ぎてゆく

1973年(昭和48年)
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