歌詞
作詞/作曲 さだまさし
うつむきがちに 私は
掌をみつめてる
自分の人生をみつめている
つかみそこねた愛を
指でそっとたどって
ためらいに疲れて ため息つく
今より少しでいいから
勇気があれば
あなたのあたたかい指を
離さずにすんだのに
ありきたりの別れなど
しなくてすんだのにと
流した涙の数を
指折りかぞえてみる
ついてるついてないとかぞえてみる
いつの間にか私の
悲しみの数の方が
自分の年よりも増えてしまった
掌を鏡に写しさよならと云ってみる
いつもと同じ笑顔でこうして別れた
そしていつもこの涙を拭うのも私の手
1975年(昭和50年) |