「
桃花源
」―さだまさし
帰去来の次のアルバム ソロのセカンドアルバム風見鶏
桃花源とは桃源郷の意味
陶淵明(トウエンメイ:365年-427年)は『帰去来の辞』で知られる中国の“田園詩人”と呼ばれ、平凡な生活の中に真理を見いだそうとした詩人。
その陶淵明の『桃花源記』に描かれた理想郷から俗世間を離れた平和な世界、仙境、桃源郷、ユートピア等の意味があります。自然の中で生活することで人士の本質を見つけ、本来の自分を取り戻し、自由な心の象徴としてその暮らし振りを描きました。
(初稿2004.3 未改訂)
桃花源
作詞
さだまさし
作曲 劉家昌
あなたの便りが峠を越えて
私のお家に届く頃
南風吹いて稲穂がそよぎ
あなたの里は黄金に染まる
川のほとりには水車がひとつ
静かに時を刻んでます
野苺色した夕陽の中に
荷馬車の影絵が浮かんでいます
仔牛が生まれた事の他には
なんにも変わりはないけれど
あなたを待つ日々のたわむれにと
私は編み物覚えました
1977年(昭和52年)