青春音楽館トップページへ

「飛んでイスタンブール」―庄野真代

ゴロワーズと並んでフランスの有名な煙草といえばジタヌ(ン)。ジタンといえば、庄野真代「飛んでイスタンブール」(♪そんなジタンの空箱〜)を思い出すのは私だけか?(笑)ちなみにジタンとは仏語でジプシーのこと。
欧米の国の詩も、各連(stanza)ごとに韻を踏むのは当たり前
押韻脚韻
(初稿1999.9 最終改訂2001.8)


飛んでイスタンブール

作詞 ちあき哲也
作曲 筒美 京平

いつか忘れていった こんなジタンの空箱
ひねりすてるだけで あきらめきれるひと
そうよみんなと同じ
ただのものめずらしさで
あの日しゃれたグラス
目の前にすべらせてくれただけ
おいでイスタンブール
うらまないのがルール
だから愛したことも ひと踊り風の藻屑
飛んでイスタンブール 光る砂漠でロール
夜だけのパラダイス

胸にかすかにしみた 低い電話のさよなら
かすり傷のひとつ 残せもしないひと
そしてしょうこりもなく
すぐに痛みもぼやけて
今日は今日の顔で
描きあきためぐり逢い描いてる
おいでイスタンブール
人の気持はシュール
だから出あったことも 蜃気楼真昼の夢
好きよイスタンブール どうせフェアリー・テール
夜だけのパラダイス

飛んでイスタンブール 光る砂漠でロール
夜だけのパラダイス

1978年(昭和53年)
「青春音楽館」トップページへ