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やさしさとして想い出として
作詞/作曲 山本康世
もうあなたと逢えなくなる 二人で夢に見た手探りの
青春は通りすぎた 昨日の風のように
もうあなたは冗談も云わずに 九月の事にかかりきりみたいで
夜の街は淋しすぎて そのうえ冷たすぎて
爪の伸びた小指をかみながら こぼれる涙に言い訳していた
知らない事とはいえ短すぎた ぼくが一年離れているうちに
あなたが あなただけが こんなに 変るなんて
もうあなたの涙もろさや 人一倍の負けず嫌いなとこも
あなただけのやさしさとして 帰らぬ想い出として
少女のような笑顔にあの店で 知らず知らずのうちに好きになり
寒い夜に抱しめて見つめあって 小さな愛を確かめてきたのに
あなたが あなただけが こんなに 変るなんて
あなたが あなただけが こんなに 変るなんて
1976年(昭和51年) |