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「八ヶ岳」―杉田二郎

1975年「題名のない愛の唄」
全10曲北山修作詞。「男どうし」「積木」など
1978年シングルカット
(初稿2004.3 未改訂)


歌詞

作詞 高石ともや
作曲 杉田二郎

花かざりが似合うよ 若い母親だね
手をのばせば八ヶ岳 空が高いネ

子供連れの旅では ふさわしくないけど
ひとつ部屋で5年目の おそいハネムーン

君は野菊を髪にさして笑っている
手をふってこたえれば
君ははにかんで 少女のよう

ぶつかるように抱きあった はじめての夏
あの日から二人で歩いて来たんだネ

いつの間にか 季節は変わっていネ
いそがしいと言いながら 君を忘れていたネ

気がつけば 高原は夕べの風
そむそうな細い肩 そっと抱きよせる

歩きはじめた 子供の手を引く君を
うしろから見守れば 僕は父親

教会の鐘が鳴る ぼくらのためだネ
なだらかなすそのが やさしい秋だネ

あしたからは街ぐらし またはじまる
八ヶ岳はもうすぐ 初雪なんだネ

1975年(昭和50年)
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